自己中心的なソレ。

前回の記事、イベントのやつがうまく行っていなくてションボリである。

書くだけ書いて見ていなかったので今日まで気付かないダメなやつである。

 

さて、ダイエットが順調かというとそうでもなくて。

自分の場合ストレスがかかった場合、体重がプラスに動く行動をとったりするため、ストレスはダイエットの敵なのである。

 

自分には少し特殊な間柄だが、恋人がいる。

その相手と最近は些細なことで揉めてしまう。

原因は大体自分にある。

相手の性格をよく知りながらこれなのでダメなのである。

 

今日はダイエットから少し離れて性格について書きたいと思う。

 

 

元々はあまり自覚がなかったのだが

「とても自己中」である、と恋人に指摘された。その上プライドだけが高く頑固だから厄介過ぎる…と。

自己中心的っていうものは私が小学生の頃に思っていたものとは違って、もっと身近にあり、わかりにくいものだった。

 

今のご時世インターネットで検索すれば自己中の意味などすぐにわかる。

が、私はわざわざ調べることなんて一度もなかった。それこそ恋人に指摘されるまで一度もだ。

わがまま、と言えばそうなのだけど自分の場合表立ってわがままをしたり、自己中心的な立ち振る舞いよりむしろ逆の、誰かのために動く偽善者に近いと思っていた。

 

けど深層心理では違った。

私の認識する自己中とは少し離れていた。

 

私の場合「自分を守ることに必死」だった。

そして承認欲求も強かった

口では何も言わずとも

誰かに認めてもらいたい、

誰かに必要とされたい。

他人からの視線がとにかく気になった。

 

どこかで理解はしていたけども、ソレを自己中のソレだとは思っておらず、そしてソレを悟られないように必死に生きてきたわけだ。

 

なので多分この先も本当にレアなケースがない限り、今の恋人以外に自己中が見破られることはない。

が、その一番大切な相手に言われてしまっては徐々にでも直さなくてはという気持ちになる。

 

そもそも私は他人を否定して、自分を通そうとしすぎなのだ。

それをわかりにくくやってしまう。

だから咎められず、ずっと繰り返してしまうのだ。

具体的にこうしよう、ああしよう。なんて考えても数十年生きてきて固められた思考というのはなかなか変えられない。

なので会話をするとき一呼吸置くこと、考えること、無理に話さないこと。

それで治る訳ではないことは重々承知だ。

ただ考えてやれると思ったことを一つずつ試すことが自分の確執の変化につながるのではないだろうか。

最初の方でも書いたがインターネットの海には改善方法だってたくさん載っている。

ただそうしたからって治る訳ではない

自分は自分ときちんと向き合いダメなところがあるのなら治し方を考え、考え付かない場合に色々な知識を入れ順に試して合わせて行くしかない。

つまり途方も無い作業なのである。

 

また自分の悪い点にはなかなか自身では気付けないことのが多い。

そういう点で自分はとても恵まれていたと思うしきっかけを作ってくれたことにとても感謝している。

 

自分の歩んできた人生が決して平凡で普通だとは思えない。かといって波乱万丈だった訳ではない。

ただ今自分の中にあるこの性格は間違いなく自分自身が作ったものだから間違いがあるならきちんと正して生きたいと思う。

 

人は誰しも皆自己中。

その自分の中の自己中のタイプをしっかり理解して向き合ってうまく付き合っていけばきっともう少し生き易くなるのではと思っている。